しらなかったよ北海道

2019年12月16日

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こんにちは、作者です!
ブログ書く書くといいつつ間が空いてしまいました。10月に行った北海道旅行の話を、いまさらさせてくださいませー!
ってもう2ヶ月近く経ってるんですけど、普段まったく旅行に行かない引きこもりの私にとってはいまだにバリバリ新鮮な思い出でして、まるで昨日のことのようです。北海道ー!北海道イェーイ!
 
ツアー旅行とかじゃなくて、北海道のお友達のところにお邪魔して、女3人観光ドライブという旅だったので本当に楽しかったです!まるで大学生の頃みたいな自由な感じ\(^o^)/
 
ただ私本当に北海道について何も知らなかったんだなぁと、行ってみて思い知りました。
というのも私が持っていた北海道のイメージというのがほぼシチューのCMのみでして、あとはラベンダー…じゃがいも…大泉洋…という断片的な情報が頭の中にあるだけでした。なのでまず計画段階でるるぶを見ながらあそこ行きたいここ行きたいとかを思いつくまま言ってたら、「北海道のでかさをわかってない!」という友人(道民)の叫びが。
 
これ多分あるあるですよね。本州の人も「北海道はでかいらしい」ということはなんとなく知ってるんですけど、具体的にどのくらいでかいかを知らないというか。そのせいで北海道の人は人生でこのセリフを1人あたり5000回くらい言わないといけないんじゃないかと、その苦難を思うと涙がにじみそうです。「北海道は観光地から観光地までが遠いよ」というのはうっすら聞いたことがあるんですけど、ただ遠いってゆっても車で1時間とかなのかと思ってて。もう、全然見積もりが甘かった。甘すぎました。
 
まず友達が空港まで迎えにきてくれることになって「わぁーありがとうー」とか言ってたんですけどそのお迎えクエスト、片道2時間の道のりでした。
 
びびりますよ、2時間て。ちょっと迎えに行くのに2時間て。お迎えって最寄りの駅までとか、せいぜい車で10〜15分みたいに思ってたら、に、2時間?!往復で4時間?!ごめん!!かたじけのう!申し訳なく!お許しください!!ってなるのと同時に果たして自分に片道2時間かけて来てもらうほどの人間性というか価値があるかという自問自答に!
 
というか片道2時間とかの距離を気軽に「迎えにいくよー」って言ってくれる北海道の人、死ぬほど心広くないですか。2時間あればアナだったら姉とケンカして死にかけて仲直りする間に彼氏変わってますよ。それを2セットできるほどの時間って!
たぶん同じ会社で同僚として働いてたとしても、何かあったときの心の広さが全然違うと思うんです。私が小さいことを気にかけたり落ち込んだり怒ったりしても、きっと友達は全く動じてないでしょう…。アメリカ…北海道はアメリカ…。
 
「函館行きたい?4時間かな。知床?泊まりだな」
っていう世界、ああ北海道。
なんなら北の方行きたいんならそもそも新千歳空港じゃなくてそっちの空港行けよという話でして、ご存知でしょうか、北海道には空港がめちゃめちゃあります。
 
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私あほなんですけど、大阪東京が500kmっていうのだけは覚えてて。東京なんてはるか遠い彼方だと思ってたのに、
 
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いやもう東京!
 
これが同じ県内なんですよ。大阪から東京までが同じ県。お友達(北海道出身)がゆってたんですけど、
「私北海道出身ですって言うと、相手にしょっちゅう「あぁ○○さんも北海道だよー!」とか言われるんだけどさ、ぶっちゃけ同じ北海道でも遠かったら全然行ったこともないから。知らんから。真顔で「あ、はぁ…」ってビミョーなリアクション取るしかないから」
 
というのを聞きまして、超、思いあたるふしが……
ゆうてました。私もガンガンゆうてました。北海道出身の人がいたら「あっ○○さんも北海道だよー!」とか嬉々としてゆってたんですけど、そういえば返ってきたのはまさにそんなリアクションだったような…。
たとえば大阪の人と東京の人がいて、だれかに同郷ですねと言われてもキョトンですよね。私それをやってたんですね…。本当いままで何発ゆうてもうてたかわかりませんが過去に出会った北海道のみなさんに申し訳ない!これからは「○○市」まで一致した場合のみ言うことにしますー!
 
というわけでその広大な北の大地、北海道にやってきたその日!
夜だったんですけど、道路沿いには街灯が並んでるものの、それ以外のところとか真っ暗で「あのへんの闇、漆黒じゃない?」という会話をしつつおうちに向かいまして、
 
翌朝になって友達宅の窓から外の景色を見てみたら、なんと街がめっちゃ外国っぽい!!
友達が「PUBGみたい!!」(※ゲーム)と言っていたんですけど本当にアメリカ!広大でフラットで道路脇とか二階の窓とかにスナイパーが隠れててバズーカで狙撃されそうな、そんな街!(どんな街)
 
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なんか本州と違って瓦屋根の木造の家とかがないんです。あとじめじめしてる所に雑草とかコケがうじゃうじゃ発生してる場所とかもなくて、植生がもう違う感じです。新しくてきれいなおうちばっかりで、遠くまでずーっと見えるような大平原に家が点在してる感じ。え、ここ日本?
「アメリカじゃん…」
「PUBGじゃん…」
を繰り返しながら感動を胸に観光へと出かけたところ、その道すがら、道路脇には山積みのたまねぎが!
 
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これ全部たまねぎだそうです!たまねぎどんなけとれるの!!
 
そして道路にはずっと謎の矢印が並んでる!
 
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なんとこれ、冬になったら一面雪で埋もれるから、ここが道路のはしですよってお知らせするやつだそうです。ここを超えたら溝にはまるよと。いまは雪がないからイメージ湧きませんが、たぶん、
 
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こうなるんでしょうな…。すごい。これがずーっとずーっと道の限りあるんです。しかも夜は光ってました!これの設置費用えぐそうです。
 
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そして道路上に突如あらわれた、すべる!
「すべりやすいから注意」とかではなく、すべる!問答無用!
きっと北海道の冬の道路は本気ですべるから「すべりやすいので注意」なんていう長い文章を読ませる余裕などないのでしょう。それゆえにこの瞬間の注意喚起。この潔さ。
お前はすべる!絶対にすべる!迷いのない予告にふるえそうです!
 
ところでこの時まだ10月中旬だったんですけど、ぼちぼちそのあたりから北海道の観光地は休業に入るらしいです。せっかく旅行に行っても「冬だからやってないよ」の状態になるらしくてびっくりです。当たり前に観光地は通年だと思ってた…
でもそうですよね、シチューのCMを思い出したら、家にやってくる人ひざぐらいまで雪に埋もってますもんね
 
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そして今回の旅を通して私が一番きゅんとしたのはこれでした。ラベンダーのひもむすび。ラベンダーはもう咲いてなかったんですけど、その株が冬を越せるように、ひとつひとつひもで結んであげてあるんです。なんて優しい世界!
 
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ラベンダー結びの仕事をされてる方々もいらっしゃいました。なんて優しい仕事なんでしょう。私MAX精神病んでる時とかにこの仕事したかった…。そしたらきっとラベンダーに向かって「頑張って冬を越すんだよ」とか話しかけてあの人はやばいと噂になったでしょうが、それでもいい…私もラベンダー結びたい…。あこがれの仕事がここにある…。
 
ほかにも色んなところに連れてってもらったのですが、旭山動物園に行って、ガラスの水槽でまるで空飛んでるみたいなペンギン見れたのがすごかったです!
 
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あとは白くまを近くで見るための、ナウシカのオームの抜け殻みたいなやつに、おそろしい行列できててびっくりしました!
 
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なんか順路があるんですけど、そこを何も考えずに前の人について歩いて行くと自動的にその行列に並んでる状態になるという。
どんどん人がたまっていく横で、スタッフさんが
「ここは白くまをのぞくやつですー!白くまがたまたま違うとこ行っちゃってたら見えませんよー!並んでも絶対見えるかどうかはわかりませんよー!(※意訳:そんな30分待ちとかするアレじゃないですよ)」っていう声かけをされてたのが印象的でした。日本人めっちゃ疑問持たずに素直に並ぶやんと思いつつ、私たちも気付いたら並んでました。
 
旅の全部はご紹介していませんが、お友達と一緒なので何もかも楽しかった!
さて次はおいしかったものの話をさせていただきたいですー!
長いのに読んでくださって、ありがとうございます。

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